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耐震性・耐久性 Earthquake Resistance & Durability

地質調査

建物を支える最適な基礎工法を選定するために、計画建物の概略が決定した時点で設計に先立ち地質調査を行い、地盤の状況を調査します。

地質調査の内容
専門の地質調査会社に依頼し、主な調査としてはボーリング調査を実施。専用の掘削機械を用いて地盤に深い孔を堀り、サンプラーと呼ばれる鋼管を地中に打ち込んで支持層の適正を判断する標準貫入試験や土のサンプリング採集、地下水位測定を行い建物を支える地盤特性を充分に把握します。
地質調査結果
それぞれの地点や深さにおける地盤の硬さや土質、地下水位の深さがわかり、建物本体を支えるための支持地盤決定や、基礎工法選定のための重要な情報となります。

コンクリート耐久性

日本建築学会JASS5(建築工事標準仕様書・同解説)の基準において、構造体の継続使用のために大規模な補修を必要としないことが予定できる期間(計画供用期間)としておよそ100年という基準のコンクリートを採用しています。

コンクリート強度と品質管理

本物件では、強度にすると30N/m㎡(設計基準強度)以上のコンクリートを採用しています。強度が30N/m㎡であることは1㎡あたり約3,000tの力に耐えうる強さを示します。また、コンクリートに含まれる水の比率が高いと乾燥して固まった際の収縮が大きく、ひび割れがおきやすくなり、表面から炭酸ガス、その他腐食性物質の侵入により劣化がはじまります。これらの劣化要因からコンクリートを健全に守るため、水セメント比を50%以下(建物本体のみ)に抑え耐久性を高めています。

建物の基礎工法

基礎設計の前に、地質調査を行い支持地盤の位置を確認します。基礎形式は、建築規模、地盤構成、施工性等を考慮し、第三紀の第2粘性土層(固結シルト、KBM-20m以深)を支持層とする杭基礎を選択しました。杭工法は既製杭(MAGNUM工法)を採用しています。根固め部に下杭として節杭を使用し、掘削径の拡大、根固め部の延長を行うことで、先端支持力の増大が実現しました。

MAGNUM工法
MAGNUM工法は、MAGNUM-BASIC工法を発展させた、プレボーリング拡大根固め工法に分類されます。根固め部掘削径との拡大比ωと杭下拡大根固め部長さLLを可変する事が出来、下杭に節杭を使用した事で、 先端支持力係数αを大きく設定することが出来ます。使用する杭材料は、一般的なストレート杭(ST杭、拡頭杭を含む)鋼管杭、節杭を用います。

溶接閉鎖型せん断補強筋

当物件では、柱の全層部の帯筋に継ぎ目を溶接した溶接閉鎖型の高性能なせん断補強筋を採用しています。一般的な帯筋に比べて、せん断力に対する効果が高く、耐震性能を向上させています。

非耐力壁スリット工法

バルコニーや開放廊下など建物の構造上の「建物の支え」となっていない壁を非耐力壁と呼びますが、本件においてはスリット(隙間)を設けることにより、地震での揺れによる建物の骨組みへの悪影響を防いでいます。コンクリートを完全に切り離す完全スリットを使っています。

ボイドスラブ工法

ボイドスラブ工法は、コンクリートスラブにボイドを設置し中空部を設けたもので、それ自体で床や天井を支える梁の役目をさせます。小梁なしの広い空間を創り出せ、遮音性能の向上、建物の全重量の低減にも実現できます。当物件は厚さ180〜250mmのボイドスラブを採用します。

二重天井

天井を二重構造とすることで美しい仕上がりとなり、また天井裏のスペースに電気配線などの設備配管を通すことができ、メンテナンスや将来のリフォームにも対応しやすくなっています。

ダブル配筋

主要な耐力壁は、コンクリート内の鉄筋を二重に組む「ダブル配筋」を採用しています。一般的なシングル配筋に比べ、耐震性・耐久性を高めています。

断熱性・環境と健康への配慮 Thermal Insulation & Consideration to Health

断熱性能

建物外部の環境に対して安定した室内温熱環境を実現するとともに、冷暖房効率を高め省エネルギーを実現するために住戸内の断熱性能を向上させています。外気に面する壁・梁には全て断熱材(ウレタンフォーム約20mm厚)を吹付けた上で仕上げ材を貼っています。屋上や床下は外断熱を採用することにより建物の熱損失を低減させ日射や外気の影響による躯体の劣化も抑制します。屋上には断熱材(35mm厚)を、最下階住戸の床スラブには断熱材(35mm厚)を採用しています。

シックハウス対策

新築住宅の室内で目や頭が痛くなるなどの症状を起こすシックハウス症候群。主な原因といわれているのが接着剤や木質系建材に含まれるホルムアルデヒドと呼ばれる有機化学物質です。フローリングや木製建具、ビニールクロス、キッチン、洗面化粧台にはJIS、JAS規格の最高基準F☆☆☆☆等級のものを採用しています。また、クロスを貼る接着剤にはノンホルムタイプを使用し、住まわれる方の健康に配慮しています。

24時間換気システム

浴室暖房乾燥機を24時間小風量で動かすことによって、室内の空気の流れを作り居室の換気を行うシステム。各居室の給気口にはフィルターが内蔵されており、外部からの花粉や粉塵を捕集しながらクリーンな外気を取り込みます。ごく少量ずつ換気するため急激な気温や気圧の変化もなく自然な換気を実現します。

ペアガラス

住戸内のサッシュには、2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入したペアガラスを採用。優れた断熱性により冷暖房効率を高め、結露防止などにも力を発揮します。

浴室暖房乾燥機

換気機能のほかに暖気を吹き出す浴室暖房乾燥機は、寒い冬場は入浴前の予備暖房に使用するとヒートショックを和らげます。また、雨の日には衣類乾燥機としても利用可能です。(電気式)

エコジョーズ

今まで利用せずに屋外に排気していた潜熱(お湯を温める時に出る熱)を再利用し、あらかじめ水を温めます。余熱された水は従来タイプの給湯器に比べて少ないガス消費量で加熱します。人にも環境にも優しい省エネ設計給湯器です。

●東邦ガス試算条件にもとづくシミュレーションによるものであり、試算結果はあくまで一例です。●実際の光熱費は、各家庭でお使いの機器、使用状況などの条件によって異なります。●シミュレーションには、導入時に必要となる初期費用(ガス機器購入費や設置工事費など)を含んでおりません。<試算条件>●給湯負荷 15,843MJ、暖房負荷 10,200MJ (「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説」を元に東邦ガスで算定)。●ガス料金:ふろ給湯器・給湯器の場合、従来型給湯器は一般ガス供給約款B、エコジョーズはエコジョーズ料金B。暖房給湯器の場合、従来型暖房給湯器は床暖トクトク料金標準プラン、エコジョーズは床暖トクトクエコジョーズプラン。従量料金単価は全て2020年3月時点。ガス料金は、原料調整費および消費税を含む料金。基本料金は加算せず。●熱効率(給湯部)を従来型80%、エコジョーズ95%、熱効率(暖房部)を従来型80%、エコジョーズ89%として試算したものです。

音環境・災害対策 Sound Insulation & Disaster Prevention

△LL(Ⅰ)−4等級フローリング

集合住宅では上下左右に住戸が隣接しているためプライバシー確保と隣戸からの音を防ぐためにも防音対策は重要です。音の伝わりを軽減するために決め手となるのはコンクリートスラブの厚さと床の仕上材です。一般的には、子供が走り回ったり飛び跳ねたりするなど重量衝撃音に対しては、コンクリートスラブが厚いほど遮音性能が向上し、スプーンなどを落とした場合などの軽量衝撃音に対してはクッション性のある仕上材を使用するほど遮音性能が向上します。

T1防音サッシュ

一部のサッシュには、外からの音を、約25dB低減(メーカー公表)させるといわれているT1サッシュを採用しています。
(音の種類により低減量は異なります)

戸境壁

隣戸からの話し声などの生活音は一般的には空気中を伝わり戸境壁を透過して聞こえることから空気伝搬音と呼ばれています。このような音については戸境壁の躯体を厚くすることが対策として効果的です。本物件では戸境壁のコンクリートの厚さは180mm以上を確保しています。

配管類の遮音性能

排水立て管の床貫通部分には、防音・防振・耐火部材を立て管及び通気継手と一体成型したモエナイン排水システムを採用しています。排水管には吸音材と遮音材と表面材の3層の防音措置を施し静粛性を高めています。防音材で全面被覆された防音防振継手により防音性能を高め、火災時にも延焼防止材により接続部で配管内を完全に閉塞し上階への煙や熱の侵入を防ぎます。

マイコンガスメーター

地震の際には、揺れを感知してガスの供給を自動的にストップする「マイコンガスメーター」を採用しています。

対震ドア枠

地震により玄関ドア枠が歪んでもドアを自力で開けられ避難口が確保できるよう配慮しています。

エレベーター

エレベーターには地震時にP波とS波を感知するセンサーを設置。地震発生とともに大揺れが来る前に最寄階で停止して扉を開くことで利用者の安全を図るように設計されています。また、非常用電源も用意されていますので万が一停電した場合でもエレベーターは最寄の階まで作動して停止します。エレベーターに閉じ込められることがないように配慮されています。

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